大島-看板

大島 – “王道の札幌味噌”を継承しつつ“高いオリジナル性”を誇る絶品味噌ラーメン!!!

 
今回の東京ラーメンレポートは
“大島” さんをお届けします!!!
 
大島は、札幌味噌の名店『すみれ』で12年以上に渡って修業を積んだ店主により、2013年に船堀で開業したお店。
 
開業年の2013年には『TRY新人賞 みそ部門』において1位を獲得。
 
そして2014年から最新刊に渡り『TRY 名店みそ部門』の1位を獲得。現在、4連覇中の味噌の名店なのです!!
 
今回は、現代の東京における “味噌ラーメンの代名詞” とも言えるこちらのお店を全力レポート!
 
※途中『寄り道』していますので、お急ぎの方は読み飛ばしてお店記事へ直行ください(笑)。

 
それでは本編をご覧ください!!!
 

 

最寄り駅について

 
都営新宿線
“船堀駅  南口” 徒歩10分

船堀駅-タワーホール船堀
船堀駅-大島-最寄り駅 船堀駅-大島-最寄り駅 船堀駅-大島-最寄り駅 船堀駅-大島-最寄り駅
※画像は全て拡大できます。
 
船堀駅は、
江戸川区にある都営地下鉄新宿線の駅
 
駅の北口側には、
『タワーホール船堀』『バスターミナル』『ダイエー』等があります。
タワーホール船堀は、各種イベントホールや映画館などが入る船堀駅のシンボル的な施設。地上115mの高さにある展望室には “無料” で昇る事ができます。
 
一方、大島のある南口側には、
『バスターミナル』『タクシー乗り場』がある。南口から大島までは徒歩で約10分。気持ちよく歩ける距離ですが、タクシーで行くならワンメーターで。
 
ところで、
船堀駅の2駅隣りには『大島駅』がある。

 
店名に関係があるのかと思っていたら全く違って、シンプルに『店主の名前が大島』さんだったのですね(笑)。

 

 

タワーホール船堀

船堀駅 北口の
“タワーホール船堀”
 
少し時間に余裕があったので、
大島の最寄り口とは反対側の北口にある『タワーホール船堀』を覗いてみることに!!

 
無料で入れる『タワー展望室』から今日のお店『大島』さんを探してみましょう!

 

 

タワーホール船堀-近景

“区民の乗合船” がコンセプト!
 
『タワーホール船堀』は、水辺都市・江戸川区にちなんで “区民の乗合船” をコンセプトに1999年(平成11年)3月に開業した公共施設。
 
ノストラダムスが予言した1999年7月を目前に完成しているので、
さしずめ『江戸川区民の方舟』といったところでしょうか。

 

 

タワーホール船堀-映画館-シネパル

映画館・各種イベント・展示ホールを兼ね備えています!

 

タワーホール船堀-フロア案内

展望室へはエレベーターで7階まで行き『専用エレベーター』に乗り換える。

 

そして、
見える景色がコチラ!

 
遮る物のない360度のパノラマビュー!!

タワーホール船堀-景色-スカイツリー
※画像は全て拡大できます。
“東京スカイツリー”がバッチリ見える!
 
このタワーからスカイツリーまでは直線距離で5.5km。写真だと伝わりにくいのですが、肉眼ではもっと大きくハッキリと見えていた。
 
また、首都高と荒川が平行しながら緩やかな弧を描き地平線へと消えて行く『雄大な都市景観』も楽しめました!
 
※こちらの展望室ではプライバシー保護の観点から、双眼鏡類の使用が禁止されています。

 

 

タワーホール船堀-景色-ディズニーランド
※画像は全て拡大できます。
“大島さん” も見えていまーす!
 
大島さんは駅から南東方面へ伸びる通り沿いにある。タワーからの直線距離は700m。お店が入居する建物の屋根が少し見えていますね。
 
さらに遠くにはあの『東京ディズニーランド』も見えていましたヨ!!

 

横道にそれましがた本題に戻り、南口から『大島』さんへ向います!

船堀-街の通り

整備され “緑豊か” な道
 
南口の駅前には近年の再開発により、新しい『高層マンション』がいくつも建ち並んでいた。
 
南口から大島へと向う道も綺麗に整備されています。沿道には街路樹が植えられていて緑豊かな印象。
歩道が広く、公園が多い、住む人々の事を考えた都市設計ですね!

 

 

店舗の外観・環境

 
大島-店舗外観
大島-船堀-店舗外観 大島-船堀-店舗外観 大島-船堀-店舗外観 大島-店舗外観-看板
※画像は全て拡大できます。
大島 さんに 到着です!!
 
ファサードがとても “洗練された”印象
 
L字型になっている木材部分の持つ『重厚感』と、塗り壁の軽やかな『余白』とのバランスがカッコいい!
 
お洒落というよりは『洗練されている』という表現がぴったりハマります。
 
シンプルだが一度見ると忘れない、スタイリッシュでインパクトのある外観デザイン!!

 

大島-船堀-店舗外観

小洒落たマンションの1階が大島さん!

 

大島から見えるタワーホール船堀

お店前の通りからも見えた
“タワーホール船堀”

 

大島-船堀-店舗外観-のれん
大島-店舗外観-入口 大島-店舗外観-メニュー札
※画像は全て拡大できます。
暖簾には札幌味噌の名店
“すみれ” の名が入っています!

大島は、札幌味噌の名店『すみれ』で修業を積んだ店主により開業。関東で初めて『すみれ』より “暖簾分け” を許されたお店でもあります。
 
暖簾はすみれより贈呈されたもの。

 

気になる混雑具合は、
 
平日 昼過ぎ14時の到着で
店内待ち 2人!!
 
空いていて待ち時間 8分!
 
かなりの人気店ですが、お昼時を少し外したのが功を奏した!
 
今回は大丈夫でしたが、混雑のピークを外す時に難しいのが『遅過ぎてもダメ』という事じゃないでしょうか?
閉店まぎわに行くと材料切れによる『早仕舞い』の憂き目に遭う事もしばしば。多少面倒でもお店のTwitterをチェックしておくと安心ですね!

 

 

注文の仕方

 
券売機で食券を購入する
 
お店に入ってすぐ左側にある券売機で食券を購入します。
 
大島-船堀-券売機※画像は全て拡大できます。
 

主なメニュー構成

 
味噌・塩・醤油・昔風』4種のラーメン
 
『こく辛味噌』は夜の部限定
 
● 男性客の多くが『ライス』を注文する
 
大島と言えば『味噌』のイメージですが実は、塩や醤油も扱っています!!

『昔風』というのは昔ながらのあっさり醤油ラーメンとのこと。大島に “醤油が2種類” ある事に驚きです!

 

メニュー一覧

 
  味噌らーめん・・・800円
  塩らーめん・・・800円
  醤油らーめん・・・800円
  昔風らーめん・・・860円 (煮玉子付)
  こく辛味噌らーめん・・・870円 (夜の部限定)
 
  麺大盛り・・・100円
  替え玉・・・200円
 
【トッピング】
  煮たまご・・・130円
  ネギ(別皿)・・・110円
  メンマ・・・130円
  コマ肉・・・150円
  チャーシュー・・・250円
  のり(6枚)・・・110円
  キャベッチャ(別皿)・・・130円
  もやし(別皿)・・・150円
  小エビ・・・150円
 
【ご飯もの】
  大ライス・・・200円
  中ライス・・・150円
  小ライス・・・90円
  らーめん屋さんのミニカレー・・・330円

【お飲みもの】
  瓶ビール・・・500円
  缶ビール・・・350円
  缶チューハイ・・・280円
  黒ウーロン茶・・・250円
  ラムネ・・・150円
  コーラ・・・150円
  オレンジジュース・・・150円

【おみやげ】
  お土産乾麺・・・330円
 
  ※2018年6月現在の情報です。

 

 

席の配置・内装

 
席数は カウンター&テーブル合わせて16席
 
『カウンター 8席』
『4名テーブル × 2卓』の構成。

 

▼店内見取り図を作成しました▼

大島-船堀-店内見取り図
※画像は全て拡大できます。
 
店内も “洗練された設計”
 
ラーメン店のL字カウンターと言えば、厨房に面していて調理風景が “見える” ことが多いですよね。
大島さんもL字カウンターを採用しているが、客席と厨房が高い仕切りで区切られていて厨房内が “見えない”ようになっている。飲食店の厨房は『企業秘密の塊』。賢明でスマートなお店の造りと言えるでしょう。
 
上記の理由で、今回、厨房内の大島店主に関しては顔をチラッと拝見できた程度。お若いのにラーメン職人としては勿論、ビジネス面でも成功している方だけあり、穏やかさの中にも精悍な目をしていた(ような気がします)。
 
大島店主の他にはホールに女性店員が2名。丁寧で明るい接客でホスピタリティがとても高かった!
 
その他の店内装備
 
カウンターの背後には『ハンガー』があり上着を掛けられるようになっている。
また壁には『テレビ』が設置されているが、この日はOFFになっていました。
 

大島-船堀-飴-サービス

飴はご自由にどうぞ! 

店内には『ご自由にどうぞ』と書かれた飴のポットが置いてある(場所は店内見取り図をご参照)。
 
飴は貰わなかったが、なんだか “ほんわか” した気持ちになるサービスだ(笑)。
 
その隣には、大島さんの監修で東洋水産から発売されている『カップ麺』がディスプレイされていた。
さすがは “TRY 名店みそ部門 4連覇” のお店ですね!

 

 

卓上調味料・備品

 大島-船堀-卓上調味料

“昔っぽい” 雰囲気のある卓上風景!!

お冷は、どこか懐かしいアルマイト製の『やかん』に入っている。胡椒は、こちらも昔からある『S&B コショー』。

その他の調味料は『一味唐辛子』と『お酢』が用意されています!
 

 

大島-船堀-お冷

水滴がとても “涼しげ”
 
お冷は『金属製タンブラー』で提供される。やかんもタンブラーも金属製なので、上の写真のように表面に細かい水滴が付いて “涼しげな” 雰囲気に。
 
さりげない演出がイイ!

 

 

大島-船堀-うすめるスープ

うすめるスープあります
 
味が濃いと感じる時は『うすめるスープ』を足してもらえます!
 
これも良いサービスですが、
味が濃い時には『お酢』を少量加えてみることをオススメします。
お酢には味をマイルドに整える効果が!
(入れすぎにご注意)

 

 

ラーメンの実食!

 
大島-船堀-味噌らーめん

 大島 さんの
“味噌らーめん 800円”
 
もちろんここは、
“TRY 名店みそ部門 4連覇中”の
『味噌らーめん』を選択!

 
お店では『ライス』を推していますが、今回はラーメンに集中する為にパスです!『ラーメン&ライス』好きの皆様すみません(汗)。

 

 

大島-船堀-味噌らーめん

大島オリジナルの丼で提供される!
 
丼のサイズは大きくも小さくもなく中程度。 内側には『大島ロゴ』がワンポイントで入り、外側は『真っ赤』に塗られた、オリジナルの器を使用しています!

 

 

大島-船堀-味噌らーめん-トッピング

“仕掛け”たっぷりのトッピング!!
 
トッピングは『チャーシュー』『メンマ』『白ねぎ』とここまでは普通の具材ですが、
 
大島さんではその上に大量の『生姜』が乗せられます!
 
スープの中に『隠しトッピング』の仕掛けも。
後ほど、スープ紹介のところでご報告します!!

 

 

大島-船堀-味噌らーめん-生姜

“すりおろした生姜”
 
生姜はスープの中にも溶けていますが、さらにチャーシューの上にも大量の『追い生姜』をしていてスゴイ迫力!!
 
スープの表面にはラードが浮かび、濃厚な出汁や味噌と混ざりながら “モヤッ” とした層を作っています。

 

 

大島-船堀-味噌らーめん-スープ

◎ココがポイント!!
 味噌の甘みでごまかさず、
本格感がスゴい!
 
王道の“札幌味噌” ながらオリジナリティが際立つ!
 
まず一口目。表面のラード層の保温効果で熱っつアツ!!

豚骨出汁をベースに、コクのある味噌ダレを合わせている。
出汁の旨みたっぷりですがクセは無く、意外にもサラッとして飲みやすい。
味噌ダレも甘みを控えたドライなセッティングです。
この辺りはいかにも本場札幌のすみれで修業を積んだご主人のラーメン。
 
そして『隠しトッピング』が
メチャクチャ香ばしい!
 
ニンニクで炒めて “くたくた” になった『細もやし、玉ねぎ』がスープに入っています。これがとってもウマい!!
 
これらの具材は細かくカットされているのでスープと混ざって一体化し、味噌スープに『香ばしさと食感』という奥行きを与えている。一口一口飲む度に食感や香りが異なり、飲み飽きることがない。緻密に計算されたスープ!!
 
大島、
半端ないって!!
 
“すりおろし生姜”が後味を引き締める!

後味に効いてくるのが大量に投入された “生姜”。これがかなりのパンチです! 生姜には体を温める効果があるので寒い地域のラーメンっぽいといえばそうですが、その想像を遥かに超える量が入っている。これにより『濃厚なのに後味スッキリ』という相反する課題をクリア!!

巷に溢れる “味噌の甘み一辺倒” のものとは一線を画す、本格派の味噌ラーメン。
 
いやー、染みるな~!

 

 

“多加水・中太縮れ麺”
<森住製麺 / 130g>
 

森住(もりずみ)製麺  とは、
 
札幌にある昭和25年創業の老舗製麺所。北海道を中心に多くの札幌ラーメン老舗店から信頼を得ている。東京では、新宿に支店を構える『えびそば一幻』もこちらの麺を使用。

 

 

◎ココがポイント!!
“プリッ” と歯応え
シャープなのど越し!
 
縮れしっかりでコシが強い『ザッツ・札幌 熟成麺』
 
やや固めの茹で上がりで弾くような『コシ』がある。モッチリというよりは “プリッ” と弾力のあるハード目の歯応えが楽しめます!
 
かなり縮れてるので
“チュルチュル” と濃厚スープを絡めとっては口の中を味噌の香ばしさで満たしてくれる!

 
麺の太さは一般的な札幌味噌より “やや細め” の中太で、のど越しも良いのでリズミカルにどんどんススレちゃいます!
 
うんまっ!!
味噌ラーメンの良さってこういう事だなぁ(笑)

 

 

大島-船堀-味噌らーめん-チャーシュー

肉厚で “ふわっ”
食感のチャーシュー!!
 
チャーシューは『ふわっ』とした歯触りでやわらか~い。
結構肉厚の赤身なのですが、かなりやわらかいのでほとんど噛まなくても口の中でスッとほぐれます!
 
生姜やスープによって
赤身の旨みが引き出され
メチャ旨でした!!

 

 

大島-船堀-味噌らーめん-白ねぎ

白ねぎがスープと 合う!
 
たっぷり乗せられた白ねぎは “シャキシャキ” のフレッシュ食感!

そして、生ネギの持つ “ピリッと感” がスープと麺に良く合って、さらに食欲をそそります!!

味噌には太めの『白ねぎ』が合うと改めて感じさせられた!!

 

 

大島-船堀-味噌らーめん-メンマ

メンマが どっさり 乗る!!
 
メンマは、適度なシコシコ感を持った柔らかな仕上り。

よく漬かっていて味は濃いめですが、しっとりマイルドで食べやすく、どんどん進んじゃいますヨ(笑)。

 

↓↓完飲完食すると↓↓
 
大島-船堀-丼の底のイメージ

丼の底に“感謝”の一言!

 
こちらこそ、
ご馳走さまでした
 

 

まとめ

 
“大島” の特徴を3つにまとめました!!
 


特徴 その①

本格王道のスープと麺!

麺は札幌の老舗製麺所の『熟成縮れ麺』で、スープは味噌の甘さでごまかさない本格派。本場の札幌で長年修行したご主人ならではの『王道の札幌味噌』を存分に堪能出来ました!
 


特徴 その②

高いオリジナリティー!

ニンニクで炒めた具材は、細かくカットしてあるのでスープと混ざり一体化。味噌スープに『香ばしさと食感』という奥行きを与え “多重奏” な味わいへ。
 
おろし生姜も隠し味の域を超える大胆な量を投入し、濃厚味噌なのに後味サッパリな独特の風味に仕上げていました!
 


特徴 その③

洗練された店舗構造!

厨房と客席は高い仕切りで区切られています。厨房内の企業秘密を守るだけでなく、炒め物の匂いを客席に寄せ付けない配慮。スッキリした清潔感もあり目の前のラーメンに集中できる環境ですね!
 


 
大島さんの味噌らーめんは、噂に違わず “絶品” と言うべき味わいでした!!

 

次回の東京ラーメンレポートは
ご当地『徳島ラーメン』のお店!
 
“うだつ食堂”の
レポートをお届けします!

 
ぜひご期待ください!!!

 

大島
 
  住所:東京都江戸川区船堀6-7-13
 
  営業時間:
  11:00〜15:00 / 17:00〜20:30
 
【日・祝】
  11:00〜16:00 / 17:00〜20:00
 
  定休日:月曜 (祝日の場合翌日休)