麺屋ごとう-ラーメン

麺屋ごとう -トレンドに流されない,男気(オトコギ)溢れる骨太ラーメン!!!

<2017年6月16日(金)訪問>
入店時間 19時40分・先客 5名。




 

『ピンチヒッター後藤!!』

いきなり何の話かと申しますと、
金曜のこの日、筆者は“麺屋KABOちゃん”で、しもふり中華そばを食べるはずでした。

仕事おわりで急いで移動し、
KABOちゃんには夜19時30分と早めに到着したが、着いた時には麺類が売り切れ終了!! かき氷のみの提供に。。。

という事で駒込の美味しいラーメン屋さんでググった結果たどり着いたのが、こちらの“麺屋ごとう”さん。
 

麺屋ごとうは、
東池袋大勝軒で修業した店主が1998年に西池袋で開業。

その後、2014年4月に西池袋の店舗をいったん閉店し、2014年7月にこの駒込の地に移転してきたとのこと。

今年の4月には、ミニストップ限定でエースコックからカップ麺も発売されたほどの人気店です。

 
ピンチヒッターと呼ぶにはあまりある有名店だったんですねえ!
大変失礼しました(汗)。

 

 
麺屋ごとう-外観
麺屋ごとう-メニュー 麺屋ごとう-外観 麺屋ごとう-外観

麺屋ごとう に到着。
金曜日の夜、時刻は19時40分。

お店は “半地下” になっていて「麺屋ごとう」と書かれた大きな看板の脇に
短い下り階段がある。

入店すると先客は5名でした。

 

 
麺屋ごとう-券売機

券売機でラーメン730円の食券を購入。

 

<メニュー一覧>

※麺の量は約300gです。
※大盛り(麺100g増し) + 100円

【ラーメン】
 ラーメン・・・730円
 チャーシューメン・・・930円
 わんたんメン・・・930円

【もりそば】
 特選もりそば・・・730円
 もりチャーシュー・・・930円
 もりわんたん・・・930円

【あつもり】
 あつもり・・・730円
 あつチャーシュー・・・930円
 あつわんたん・・・930円

【トッピング】
 チャーシュー(2枚)・・・100円
 チャーシュー(5枚)・・・200円
 わんたん(4個)・・・200円
 メンマ・・・100円
 煮玉子・・・80円
 生玉子・・・50円
 ねぎ多め・・・50円

【おつまみ】
 おつまみメンマチャーシュー(小皿)・・・100円
 ねぎわんたん(5個)・・・300円

【お飲物】※おつまみ小皿付き
 ビール(大)・・・650円
 ・アサヒスーパードライ
 ・サッポロ黒ラベル
 ビール(中)・・・550円
 ・ヱビス
 ・キリンクラシックラガー
 大関 辛丹波(180ml)・・・400円
 中谷酒造 幻鷹(300ml)・・・680円

 

 
麺屋ごとう-内観

8席のL字カウンターと、
4席のテーブルが1卓。

 
客席数に対して床面積が広いレイアウトで
“ゆったり感”があるのは
好印象。

対して、カウンターの立ち上がり(目の前の段差部分)がかなりの高さなのは、
どうしても
“圧迫感を感じる”ので
マイナス評価です。

 
お水は店内奥の給水機からセルフ。
 

ご主人がワンオペで切り盛りしているが、流れるようにテキパキと仕事をこなして無駄が無い。

お客への声掛けの様子から
店主の人あたりの良さも伝わり、お店の雰囲気は良好です。

 

 
麺屋ごとう-製麺室

テーブル近くにお客様用ワードローブがありジャケットを掛けられる。

さらにその奥には、

ガラス張りの製麺室!

イイです!! 製麺室。
好きです!! 製麺室。

ラーメン屋さんに製麺室があるとテンションが上がるなあ。

製麺室には、いつの日かぜひ入ってみたい(笑)。

 

 
麺屋ごとう-卓上アイテム

卓上アイテムが充実。

ホワイトペッパー、ブラックペッパー、酢、ラー油、おろしニンニク、豆板醤、爪ようじ。

 

 
麺屋ごとう-レンゲ

レンゲは、カウンターに備え付けられています。

お箸は割り箸でした。

 

 
麺屋ごとう-ラーメン

待ってました!
麺屋ごとうの“ラーメン 730円”

注文してから6〜7分と早めの提供。

 

 
麺屋ごとう-ラーメン

まず目を引くのが、
大判のチャーシュー!!

重なって1つに見えていますが実は2枚。

 
また、トッピングに彩りがなく
全体的に “茶系” の印象。

インスタやTwitterの影響で、
世間では見た目を鮮やかに飾った食べ物が流行っていますが、このラーメンはそんな事は一切眼中に無し!!

ネギもほとんど入っていません!
 

これが逆に妙な迫力で、
“硬派なダンディズム”を感じる。

 

 
麺屋ごとう-ラーメン

煮玉子は半身が1つで、
メンマがどっさり!!

いやー男前だな〜!!

対して、海苔はなぜか小さくて飾り程度のサイズ(笑)。

 

 
麺屋ごとう-ラーメン

スープは、かなり濃厚な
“豚骨魚介”

豚骨、豚足、鶏ガラの動物系と、
鯖節(サバブシ)、煮干しの魚介系、
それに加えて野菜から出汁を取っているとのこと。

 

やや粘度を帯びるくらいに濃厚に炊き出されたコクの深いスープだが、驚くことにクサミが無くクリアな味わい。

これは濃厚スープを豚骨だけに頼らず、魚介系の風味を巧みに効かせているからだろう。
飲むとまず節系の香ばしい風味が飛び込んで来てその後に動物系のまろみがやって来る印象。

 

無骨なラーメンの見た目とは裏腹に、
意外なほど綺麗にバランスが整ったスープです。

 

 
麺屋ごとう-ラーメン

麺は自家製の
多加水・太麺ストレート。

麺の量は,並盛でも300g!!
標準的な麺量が1人前150gだとすると、
なんと倍の麺量です!!

 
量としてのボリュームもあるが、
麺1本1本のボリューム感も相当なもの。
もっちり“マッチョ系”の麺です!

断面は丸型で表面はややマットな質感。
食感は外側がやわらかめで中心のコシが強いアルデンテ風。
 

これにより、
口あたりは柔らかいが、しっかりしたコシも同時に楽しめる麺となっている。

こういう麺に会うのは久々で、
とってもイイ感じです!!

 
麺の系統としては、
ミシュラン東京・ビブグルマン部門掲載の東中野「好日」の麺に似ている気がする。

その他の特徴としては、
かん水がしっかり効いているので、ややクセがあります。濃厚スープにはこのくらいが丁度良いのかも。

 

 
麺屋ごとう-ラーメン

チャーシューは赤身主体の
“肉質しっかり系”

流行のトロチャーではなく、あくまでしっかり食感で噛みごたえあり!!

醤油ダレが染みていて、
肉の旨みがギュッとつまったチャーシューです。

 

 
麺屋ごとう-ラーメン

短冊形のメンマがどっさり!!

食感はやわらかく味はしっかりめ。

 

 
麺屋ごとう-ラーメン

煮玉子はあまり染みていない。

固めに茹でられた黄身が、
『半熟って何ですか?』と言わんばかりに堂々とこちらを見据える。

我が道を行く
麺屋ごとうを象徴するような
煮玉子でした。

 

『ご馳走さまでした』
   大満足で完飲完食!!
麺の量がかなり多かったものの、
最後まで飽きずに食べることができスープも全部飲み干しました。

 

 
<まとめ>
KABOちゃんに振られて予定外に
急きょ訪れた “麺屋ごとう” さん。
この店にたどり着いたのはとてもラッキーなことだった。

余るほどにたっぷり盛られた自家製麺に、力強い濃厚スープと飾らない具材たち。それは質実剛健を絵に描いたようなラーメンだった。言葉を交わさなくても伝わってくる“おもてなし”の心。
 

東池袋大勝軒で修業をした店主が作り出すラーメンは、

“お腹いっぱいになって帰ってね”という山岸マスターのやさしさが息衝いた、
男気あふれる一杯でした。




 

麺屋ごとう

住所:東京都豊島区駒込1-39-5 駅前Sビル B1F

営業時間:
11:00~15:00/17:30~21:00
[土] 11:00~15:00
[祝] 11:00~15:00/17:30~20:00

定休日:日曜日