麺処ほん田-アイキャッチ

麺処 ほん田 – “若き天才” 本田店主の才能と成功の “秘訣”とは!?

<2017年5月28日(日)訪問>
到着時間 13時・外待ち客 26名。

 

「麺処 ほん田」は、2008年に若干21歳の本田氏が東十条の地でオープンし、同年の最優秀新人賞を総なめにしたことで一躍有名になったお店。

どのグルメサイトを見ても全国トップクラスを維持している“超”人気店ですね。

「若き天才」「ラーメン界の王子」などの異名を持つ本田店主ですが、

当サイトでは今回の訪問で、
その才能の一端に迫ることができました。




 

日曜日のランチタイムに訪問。

筆者の自宅から「ほん田」までは2.5km。
歩いても30分程度と近いので、運動(と節約)の為に歩いて行くことにしました。

自宅から歩いて行ける距離なのに、ほん田にはまだ一回しか行ったことがない。同じ東十条の燦燦斗に至っては未食だ。

せっかく近くに名店があるのに、勿体無かったなあ。

 

JR十条駅

自宅から歩くこと20分でJR 十条駅を通過し、さらに歩く。

 

ここで筆者の「ラー活ダイエット近況報告」。
今年の健康診断がおわり体重は昨年から、

<身長175cm>
体重 77kg → 75kg の 2kg減!!
(BMI=24.6)

まだメタボ体型でお腹がポヨってはいるものの少しずつ標準体型に近づいてきてます。コツコツ歩いているのがジワジワ効いているようです。

普通にラーメンを食べながら痩せる
“ラー活ダイエット”で目指せ70kg切り!

 

 

JR東十条駅

ほん田の最寄り駅の、
JR 東十条駅「南口」。
ここからお店までは徒歩4分。あと少し!

 

 

東十条駅

「東十条」といえば、昔(2000年)のドラマ「やまとなでしこ」をご存知だろうか。ヒロイン松島菜々子を巡っての堤真一との恋敵である東十条(東幹久)は、大金持ちの御曹司だがイマイチパッとしない。その役名には同じ京浜東北線の「王子」の隣駅で「王子の一歩手前」と言う皮肉が込められていたそうだ。

東十条には今や「燦燦斗」と「ほん田」という全国的な超人気店が2店舗も存在する。言わば「ラーメンの聖地」的な場所。
王子になり損なったなんてもう言わせないですよネ(笑)。

 

 

麺処ほん田-東十条-外観

麺処 ほん田 さんに到着しました。
時刻はお昼の13時。
並んでいるお客を数えるとなんと、

外待ち26人の大行列!!!!

行列はある程度予想していたが、実際見ると圧倒されますなあ。

待ち時間を「1時間半」くらいと見積り“腹をくくって”行列に加わることに。

 

 

麺処ほん田-東十条-外観

先に食券を買ってから並ぶシステムです。
(開店前はそのままお並び下さい。)

買い忘れて並んでいると「気まずい」ことになりがちですので、ぜひお気をつけください!!

 

 

麺処ほん田-東十条-券売機

と言うことで、店内に入りまず券売機で
特製手揉み中華蕎麦(醤油) 970円
の食券を購入しました。

当初は、普通の手揉み中華そばを買う予定でしたが、頻繁に来れない程の込み具合だったので急遽「特製」に変更したのでした(笑)。

 

<メニュー一覧>

【らーめん / 並盛・・・麺150g】
[醤油] “あっさり”
手揉み中華蕎麦・・・770円
味玉手揉み中華蕎麦・・・870円
ちゃーしゅー手揉み中華蕎麦・・・1,070円
特製手揉み中華蕎麦・・・970円

[塩] “あっさり”
手揉み中華蕎麦・・・770円
味玉手揉み中華蕎麦・・・870円
ちゃーしゅー手揉み中華蕎麦・・・1,070円
特製手揉み中華蕎麦・・・970円

※醤油らーめん・塩らーめんは、
太手揉み麺と細ストレート麺から選べます。

[濃厚豚骨魚介] “こってり”
らーめん・・・780円
味玉らーめん・・・880円
ちゃーしゅーめん・・・1,080円
特製らーめん・・・980円

【つけ麺 / 並盛・・・麺250g】
[濃厚豚骨魚介] “こってり”
つけ麺・・・780円
味玉つけ麺・・・880円
ちゃーしゅーつけ麺・・・1,080円
特製つけ麺・・・980円

※つけ麺は、魚介風味と柚子風味から選べます。

【四季の限定】 “暑い季節にピッタリ”
濃厚昆布水の淡麗つけ麺・・・950円
(醤油 or 塩)

【ぷらす麺】
中盛 (並盛+100g)・・・50円
大盛 (並盛+200g)・・・150円
特盛 (並盛+300g)・・・200円

【とっぴんぐ】
ちゃーしゅー・・・300円
特製・・・200円
のり(5枚)・・・円
大人の味玉(1ヶ・ブランデー風味)・・・100円
メンマ・・・150円

【らいす】
半ライス・・・100円
ライス・・・150円
限定ごはん・・・250円 or 350円

【どりんく】
ビール(ヱビス350ml缶)・・・350円
黒ウーロン茶・・・200円

 

 

麺処ほん田-東十条-外観

この日の東京の最高気温は、
27℃の“夏日”。

真上から少し傾き始めた太陽が容赦なく照りつけてくる。遮るものがないので、肌がジリジリと焼けていき、水分がどんどん失われて行く。

待つこと1時間ほどでようやく「イス待ち」に昇格。

後ろに並んでいたグループ客の一人が自販機で飲みものを買って来て仲間に配っている。、、、、こういう時にお一人様って、悲しい。

これからの季節、長時間並ぶ時は「飲みもの」持参がBetterですね。

待ち時間に店員さんが食券を回収。
『手揉みの太麺かストレートの細麺から選べます』と聞かれるので、
『手揉みの太麺でお願いします!』

 
さらにイスで20分待ち、
トータルでなんと
「1時間20分」の待ち時間
で店内に案内されました。

 

 

麺処ほん田-東十条-内観

静かで落ち着く店内。

店内はうっすらBGMが流れているが静かです。過酷な炎天下の並びを経験したので、店内がまるで「天国」の様に思える。
店員さんは3名でのオペレーション。

運良く、座った入口付近の席の目の前で店主が作業をしていた。思っていたよりもずっと若くてなかなかのイケメンです。
格闘家の魔裟斗さんを限界までやさしいイメージに振ったような!?感じ。
若いのにこれだけビジネスを成功させる秘訣ってなんなのだろう!?

厨房では店主が麺を茹でながら、次のロットの麺を丁寧に手で揉み込んでいく。

食べ終わったお客には、
店主が一人一人に
『暑い中お待たせしてすみません。どうもありがとうございました!!』と挨拶をしてくれる。

ここまではよくある光景だが、
一つ違うと思ったのは

「真っ直ぐ客の目を見ている」
ことと
「単なるルーティンの掛け声ではなく、しっかり客に語りかけている」ところ。

以前に本田店主と「同じ目」を見た事がある。
新宿に店を構える「風雲児」の三宅店主の目だ。このお二人に共通するのは、自ら店に立ち、忙しくても一人一人の客に丁寧に接しようとすること。筆者はもちろんシロウトなのでラーメンの技術的なことは分かりませんが、ラーメン店を経営するにあたって接客に重きを置く、
「優先順位」の共通点は感じることが出来た気がします。

 

 

麺処ほん田-東十条-似顔絵

入口付近の壁には、
「麺絆(めんばん)」のイラストが!!
大勝軒のマスター「山岸会長」を中心に、
右上に、麺処 ほん田の 本田氏、
右下に、麺屋 こうじグループの 田代氏
左上に、つけ麺 道の 長濱氏
左下に、中華蕎麦 とみ田の 富田氏
が描かれている。

ほのぼのしたカワイイ感じのイラストですが、描かれているメンバーが凄スギ!!!

皆さん日本を代表する“超”が付く程の人気店の店主ですが、山岸マスターとは直弟子や孫弟子といった関係にあたり、縁(ゆかり)の深い方々なんですね。

現在成功している彼らには、少なからず
マスターの「ラーメンと人に対する情熱」が息づいているのかもしれないですね!!

そう言えば、
マスターのドキュメント映画『ラーメンより大切なもの』。感動したなあ。。。

いやあ、とても縁起の良いイラスト色紙が見れたので炎天下で並んだ疲れも癒されました。

 

 

麺処ほん田-東十条-卓上アイテム

卓上アイテムのチェック。左から、
酢・ブラックペッパー・一味・爪ようじ。

 

 

麺処ほん田-東十条-特製手揉み中華蕎麦(醤油)

麺処 ほん田 の特製手揉み中華蕎麦(醤油) 。

本田店主から直接配膳していただいたが、この時もしっかり目を見ながら『お待たせしました!!』

 

 

麺処ほん田-東十条-特製手揉み中華蕎麦(醤油)

スープは鶏だしの清湯醤油。

透き通った茶褐色のスープの表面に、
背脂と鶏油がイイ感じに浮かんでいます。

レンゲにすくって飲んでみると “あっさり” だがしっかり鶏の旨みを感じる “コクと深み” のあるスープ。

カエシが効いて「キリッ」とした風味の中にも、背脂の甘みと鶏油の香ばしさが良いアクセントになっていて、

“メチャウマ”のスープに仕上っています!!

 

 

麺処ほん田-東十条-特製手揉み中華蕎麦(醤油)

麺は多加水・平打ちの太麺でかなりの縮れ!!

表面は「ちゅるんっ」として喉越しなめらか。食感はもっちり感が高くコシも強い。

 

 

麺処ほん田-東十条-特製手揉み中華蕎麦(醤油)

麺がランダムに大きく縮れているためか、
スープが良く絡み、
さらに、

縮れが麺と麺との間に僅かな空気の層を作って薫りを包んで、
鶏スープの香ばしい薫りがふんわり口から鼻に抜けていく。

こういう状態を「絶妙」と呼ぶのかもしれない。

 

 

麺処ほん田-東十条-特製手揉み中華蕎麦(醤油)

“豚バラ吊るし焼き”が2枚。

ひとくち噛むと、燻製のようなスモーキーで何とも言えなく香ばしい香りが口中に広がる。そして脂の甘みが脳天を刺激!!

本能的に『ウマい!!』と感じさせる、
中毒性のあるチャーシューです。
正直、チャーシューがこれだけウマいと感じたのは初めての事かもしれない。

「チンッ」と鳴るのはオーブンの音。このチャーシューは提供直前に店主がオーブンで仕上げの追い焼きを入れています。先ほど述べた「茹でる直前に揉み込む麺」と共に
“ライブ感”を大切にしている
のを感じました。

 

 

麺処ほん田-東十条-特製手揉み中華蕎麦(醤油)

さらに、
“豚肩ロース低温チャーシュー”が2枚。

対して、こちらのレアチャーは赤身をしっとり食べさせるタイプ。

こちらは肉本来の素材感と旨みを味わえて、吊るし焼きとは別の楽しみかたが出来ます。

 

 

麺処ほん田-東十条-大人の味玉

“大人の味玉”をいただく。

2つに割って黄身を確認。。。と、割る場所を間違えて黄身がほどんど見えず、絵的に残念なことに(笑)。
お店の名誉の為に『味は抜群に美味しかったです!』

ブランデー風味ということですが特にアルコールを感じる訳ではない。黄身はトロっとではなくしっかり目。醤油出汁がシミシミで濃厚な味わい。

 

 

麺処ほん田-東十条-特製手揉み中華蕎麦(醤油)

“シャキシャキの小松菜”と、
“コリコリのメンマ”。

両方とも食感が楽しく、
清涼感と新鮮さが秀逸。

白ネギは生ではなく軽く火が通っています。これが香味油と絡んで香ばしくてウマい!! 「影の名傍役」的な存在ですね。

 
完飲完食で大満足!!
『ご馳走さまでした。』
 

炎天下のなか長時間並ぶことになり過酷なスタートを切った今回の訪問。

しかし、幸運にも「店主の真ん前」の席に座れつぶさに作業を観察でき、
また「麺絆のイラスト」を間近に見ることができた事で結果的には実りの多い訪問となりました。

 

店主が創りだすラーメンからは確かに
“閃(ひらめき)”を、

また作業風景からはラーメンと人に対する
“真摯(しんし)”な姿勢を
を感じ、その才能を垣間見ました。

この2つが、麺処 ほん田の原動力になっていることは間違いないでしょう。

 

全国的な人気店であるほん田には他県から遥々食べに来るお客も多いと聞きます。

当サイトでは “地の利” を活かして、
今後も「麺処ほん田」と「本田店主」を追っていこうと思います。
 

どうぞご期待ください!!!




 

麺処 ほん田

住所:東京都北区東十条1-22-6

営業時間:
11:30~15:00/18:30~22:00
[月・木] 11:30~16:00
※売り切れ次第終了

定休日:水曜日