燦燦斗-東十条-らーめん

【特別編】燦燦斗(さんさんと) – どれがオススメ!? お店の3大メニューを全てご紹介します!!

 

今回のレポートは “特別編”
東十条にある全国的な有名店
燦燦斗(さんさんと)さんをお届けします!!!
 
何が “特別編” かと言いますと、、


<特別編 その1>
『主力メニュー3つ』を一気にご紹介します!!
 
普段は『1店舗・1メニュー』のブログ形式でお届けしているこの東京ラーメンレポート。今回は、燦燦斗の主力メニューである『らーめん・つけめん・油そば』の3つを一気にご紹介いたします!!


<特別編 その2>
丁寧な『道順解説』付き!!!
 
燦燦斗さんは “駅近” のお店ですが、行き方が少し分かりにくいという声がチラホラ聞こえてくる。そんなご不安も『道順解説』で立ちどころに解決します!!


 
今回の最終目標は、
3つのメニューを分析し燦燦斗で
『食べるべき1杯』を解明すること!!

 
それでは渾身のレポートを
ご覧ください!!
(長編につき、適当に読み飛ばしつつお付き合いください)
 

 

最寄り駅からの道順

 
JR京浜東北線
“東十条駅 北口” 徒歩2分
 
お店は駅から徒歩2分と近いが、
坂道と路地が多い東十条の特徴から、
場所が少し分かりにくい。。。

 
▼最寄駅の JR東十条駅 北口 からの道順をご案内します!!▼
 
1) 東十条駅 北口を出て左に進む

燦燦斗-東十条-道順
燦燦斗-東十条-道順
北口を出て左側(中十条3、4丁目方面)へ進みます。

 

2) そのまま通路を真っ直ぐ進む

燦燦斗-東十条-道順
そのまま通路を20mほど進みます。

 

3) 直進して『階段』を昇る

燦燦斗-東十条-道順
階段左側にあるエレベーターも利用可能。

 

4) 階段を昇りきったら『左折』

燦燦斗-東十条-道順
階段の中腹には中華料理屋がある。トントントンッと昇ります!

 

5)『細い路地』をゆるやかに下る

燦燦斗-東十条-道順
車も通れない細い路地で、一瞬不安になりそうですがそのまま坂道を下ります。

 

6) 路地右手の『燦燦斗』に到着!

燦燦斗-東十条-道順
東十条駅から『徒歩2分』で到着しました!
 
いかがでしょう?
途中の『階段』付近がゴチャっとして分かりにくいですが、上記の通り進んでいただければ迷わずお着きになれると思います!!

 

 

店舗の外観・環境

 
燦燦斗-東十条-外観
燦燦斗-東十条-提灯 燦燦斗-東十条-外観 燦燦斗-東十条-外観 燦燦斗-東十条-外観
※画像は全て拡大できます。
燦燦斗 さんに到着です!
 
雰囲気のある “木造” の外観
何とも味のあるシブい外観です。店舗自体はマンションの1階に入っているので間違いなく鉄筋コンクリート製のはずですが、ファサードを全面的に木造で覆っており、落ち着いた雰囲気作りに成功している。
店先にぶら下がる『赤ちょうちん』のアクセントもまたイイ。
 
狭い路地にあり静かな環境
駅から徒歩2分という駅近物件と思えないほど辺りは静か。筆者が好きなタイプの環境です。自動車も入って来れない狭い路地にあることを逆手に取った、優れたロケーションだと感じました。

 

 

燦燦斗-東十条-外観
燦燦斗-東十条-外観 燦燦斗-東十条-のれん 燦燦斗-東十条-看板
※画像は全て拡大できます。
坂の下から燦燦斗を望む

このお店は坂の下から見る姿もまた良い。坂の途中にあるという不安定感と、木造店舗の持つドッシリ重厚な安定感とのバランスが堪らんですなぁ。

 

 

燦燦斗-東十条-並び方
※画像は全て拡大できます。
“並び方” と “営業時間”
 
(詳しい並び方は下記の『並び方について』の項をご覧ください)

 

 

並び方について

 
1) 先に券売機で食券を購入してから列に並ぶ
券売機はお店に入ってすぐ左。購入後に外へ出て列の最後尾に並びます。
 

▼見取り図をご覧ください▼
 赤の数字①を先頭として並びます。

燦燦斗-東十条-店内見取り図
※画像は全て拡大できます。
 
2) 外待ち用のベンチあり
上の図の①と②の2名は備え付けのベンチに座って待てる。③から⑤の3名は(椅子ではないが)ちょうど良い低さのコンクリート塀があるのでそこに皆さん座っています。⑥以降は道沿いに図のように並ぶ。

 

 

注文の仕方

 
券売機で食券を購入する
 

燦燦斗-東十条-券売機
※画像は全て拡大できます。
 

主なメニュー構成

 
  メインは
『らーめん・つけめん・油そば』の3種

 
  その他は
『中華そば(塩)・辛つけ』の2種

 

メニュー一覧

 
【ラーメン】
  らーめん(200g)・・・700円
  らーめん大盛(330g)・・・800円
  中華そば (塩)・・・700円
  中華そば (塩)大盛・・・800円
 
【つけめん】
  つけめん(300g)・・・800円
  つけめん大盛(450g)・・・900円
  辛つけ(300g)・・・850円
  辛つけ大盛(450g)・・・950円
 
【油そば】
  油そば(250g)・・・700円
  油そば大盛(370g)・・・800円
 
【トッピング】
  生玉子・・・50円
  辛味・・・50円
  味玉・・・100円
  肉増し・・・250円
  特増し・・・300円
  ちょっと肉増し・・・150円
  チャー皿・・・400円
  燦点盛り・・・450円
 
【お飲みもの】
  生ビール(YEBISU)・・・500円
  ウーロンハイ・・・350円

(※下線のメニューはクリックで写真がご覧になれます)

 

 

席の配置・内装

 
カウンターは一列の8席
カウンターは基本8席ですが、実は奥に補助椅子が1席あるので正確には『L字の9席』となります。
 

▼店内見取り図を作成しました▼

燦燦斗-東十条-店内見取り図
※画像は全て拡大できます。
 
木の “温もり” を感じる店内
店内は、カウンター・椅子・引き戸が “年月を重ねた風合の木材” で出来ていて、素朴だが温かな雰囲気がある。それに加えて、少し暗い店内・静かな環境・コンパクトな一列カウンターが『大人の隠れ家』のような様相でシブいっす!
 
背後にチラ見えする製麺室
カウンターの背後に製麺室があり、これまた使い込まれた風合の製麺機が鎮座する。ここで多くの人々を魅了してきた絶品麺が産まれてるんだなあ。
 
ナイスなご主人と女将さん
店員さんはご主人と女将さんの2人。物腰おだやかなご主人は、ロット4杯で手際良くラーメンを作っていく。主に接客を担当する女将さんはチャキチャキ系で優しい雰囲気。店内にはうっすらとBGM。昭和のスーパースター『沢田研二』の名曲の数々がヘビロテで流れる。ジュリー!!!!

 

 

卓上調味料・備品

 燦燦斗-東十条-卓上調味料

卓上調味料は、
ホワイトペッパー・一味唐辛子・お酢のラインナップ。

 
箸は割り箸で、爪楊枝もある。
その他『ティッシュ』はカウンター下に備え付けられています。

 

燦燦斗-東十条-ヤカン
 
昔ながらの “やかん” がイイ!

お冷は “やかん” から注ぎます。むかし学校のストーブの上に乗っていた懐かしのアルマイト製。『表面をうっすら覆う結露』から中のお水の冷たさを見て取れる。雰囲気あるなぁ。

 

 

“らーめん” の実食!

 
<2017年11月1日(水)訪問>
入店時間 18時50分・先客 3名
 
燦燦斗のメニューは
“らーめん・つけめん・油そば” の3大メニューから構成される

この3つのメニューは、メディアや口コミでいずれ劣らぬ高評価。レポートするにあたって『どれか一つ』に絞る事が出来なかった。ならばという事で今回は3日間に渡って『3つ全部』のレポートを敢行!
 
▼1日目は“らーめん”です▼
 
燦燦斗-東十条-らーめん大盛

<訪問1日目> 燦燦斗さんの
“らーめん(大盛) 800円”

『お待たせしました〜』
女将さんが優しく配膳してくれる。目の前に登場したらーめんは、シンプルな見た目ながらドッシリとした存在感を感じる。

『ん〜、ウんマそう!!』

 

燦燦斗-東十条-らーめん大盛

“蛍手” 透かし彫りの丼
ラーメンの器では珍しい、蛍手の透し彫り模様が入った丼が何ともオシャレ!
 
『蛍手(ほたるで)』とは
素地を透かし彫りにした部分にうわぐすりを充塡して焼成したもの。文様部分が半透明で光を通し蛍のように浮き上がるのが特徴。中国・景徳鎮に代表される技法です。

 

燦燦斗-東十条-らーめん大盛
 
トッピング類は、
シンプルながら彩り豊か!!

まず目に飛び込むのは低温調理の “レアチャーシュー”。桜色が目にも鮮やか。そして緑のカイワレとネギも添えられる。
 
食欲を “グッ” とそそります!!

 

燦燦斗-東十条-らーめん大盛

実に美しい盛付けだ!
 
レアチャーシュー、メンマ、カイワレ、ネギの具材はどれひとつスープに浸かっていない。盛付けは高さがあり立体的。スープの熱で具材の風味が変わらないようにするためでしょうか。

店主の高い美意識と細部に渡る工夫を感じる!!

 

 

燦燦斗-東十条-らーめん大盛-スープ

まずはスープからいただきます!!

 

 

燦燦斗-東十条-らーめん大盛

◎ココがポイント!!
スープは完成度の高い
まろやかな豚鶏魚介!!
 
『豚骨と丸鶏の動物系』と『鯖節(さばぶし)と煮干しの魚介系』を合わせた “豚鶏魚介スープ”。
 
ひと口飲むと、まず節系の香りが鼻に抜け、同時に煮干の香ばしさで味覚が開く。そして後味にまろやかな豚骨の風味がまったりと舌を包んで爽やかに消えるのだ。豚骨のクセは全く無く濃厚なのにサラッとした飲み口。おそらく丁寧なアク抜きの行程を経て作られているのだろう。
 
そのやさしい味はまさに、
“クセがないのにクセになる味”
 
“旨みだけの夢の足し算”
を実現している!!

 

 

燦燦斗-東十条-らーめん大盛
 
そして麺は、
“多加水 中太ストレート”
(自家製、大盛330g)
 
麺の加水率は45%とかなり高め
一般的なラーメン用麺の加水率は35%前後です。40%を超えると多加水麺と呼ばれますが、燦燦斗の自家製麺はさらに高い『45%』の加水率!!

<麺の加水率について>
 
低加水・・・25%前後(博多ラーメン)
一般的・・・35%前後
多加水・・・40%以上(喜多方ラーメン)

多加水麺は『季節や天候』に左右されやすいという難しさがあり、作る職人の経験と勘が必要!

 

 

燦燦斗-東十条-らーめん大盛-麺

◎ココがポイント!!
麺の “食感” が群を抜いて素晴らしい!!
 
麺は『太すぎず細すぎず』でイイ感じの口当たり!!  そして表面が『つるつる』していてスープに絡めて一気にススルと “ツルリン” とした喉越しを楽しめる。
 
ボディーは、かん水がしっかり利いていて『強いコシ』があります。一般的に味噌ラーメンによく合わすタイプと言えるが古くささは無くむしろ新感覚の食感。噛むとやや『むにゅっ』と押し返す粘るような弾力があり、
 
“もちっ フワッ”とした何とも言えない満足感に包まれる!!

 

麺量に関する考察

 
大盛は麺量が330gもあり絶品の麺を存分に堪能できた。コシが強く伸びにくいこの麺は最後まで食感をキープ。大盛で食べるのに向いていると言える。しかしながら具材とのバランスを考えた時には『麺が余る印象』があったので、麺量200gの並盛がベストバランスであると考察します。

 

 

燦燦斗-東十条-らーめん大盛-トッピング

カイワレが良いアクセントに!
カイワレはスープの熱で風味が変わらないように、麺の上にちょこんと乗せられている。辛みとニガさが良い箸休めに。丼全体の風味を引き締めるアクセントとしても機能していた。
 
メンマも “コリコリ” でウマい
メンマは薄味で素材の風味が活きている。
食感は適度なコリコリ感で秀逸。

 

 

燦燦斗-東十条-らーめん大盛-チャーシュー

しっりかり厚みのある
桜色のレアチャーシュー!!

低温調理のレアチャーシューと言えば “ペラッ” と薄いものが一般的ですが、燦燦斗のレアチャーはかなりの分厚さです。

厚さと言い色と言い、見た目はまるでローストビーフ!?

 

 

燦燦斗-東十条-らーめん大盛-チャーシュー

旨みが詰まったレアチャーが
“味わい深い”
 
厚みのあるレアチャーシューを頬張る。
少し押し返すような弾力があってまるで良い肉質の牛タンのような食感!
そして噛むごとにジンワリ出てくる肉の旨み。舌でしみじみとそれを感じながら、また次の一口を噛みしめる。
 
豊かな食べ応えで絶品の味わい!!
存分に堪能出来ました!!!

 

“らーめん” を食べ終えて

 
燦燦斗における主役は “麺”
派手さこそないが、麺・スープ・具材とも見事な完成度でとてもしっかりと作り込まれていた。どこを取ってもレベルが高い燦燦斗のらーめんですが1日目を食べ終えた段階で、このお店における『主役は麺』であるのではないかとの思いが湧いてくる。麺の旨さが群を抜いており、他ではちょっと味わえない絶品だったからだ。
『麺をいかに味わうか』がこのお店を味わいつくすキーワードと仮定し、2日目を迎えました。
 

次のページでは、
『油そば&つけめん』のレポートをお届けいたします!

 

レポートはまだまだ続く!
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