ラーメン富士丸-神谷本店-店舗外観

ラーメン富士丸 神谷本店 – 深夜に行列!? “旧ラーメン二郎系” の魅力をご紹介!!!

<2017年11月18日(土)訪問>
到着時間 21時30分・並び客 22名
 

“富士丸 神谷本店”は
『旧ラーメン二郎系』に分類される人気店。
 
旧ラーメン二郎系とは
ラーメン二郎三田本店から暖簾分けされた支店として営業したのちに、二郎の看板を下ろして独立した店舗の事を呼ぶ。富士丸もこのジャンルに分類されています。
 
富士丸の歴史
富士丸は王子神谷の地で開業し、かつては『ラーメン二郎よしぐま』と呼ばれる時代があった。(よしぐまは店主のニックネームに由来)。その後『ラーメン二郎 赤羽店』として営業し、2001年に『◯二郎(マルジ)』として独立。支店を展開してマルジグループを形成。2007年には『富士丸』に改名し今に至る。
現在は、2店舗の支店を都内(明治通り都電梶原店、西新井大師店)に展開している。
 
今回、こちらの富士丸さんで
『旧ラーメン二郎系』ならではの魅力に触れることに!!

 
二郎直系店とも二郎インスパイア系とも異なる『旧ラーメン二郎系』の魅力とは何なのでしょうか?
 
本編をご確認ください!!
 

 

最寄り駅について

 
東京メトロ南北線
“志茂駅  1番出口” 徒歩8分

東京メトロ南北線-志茂駅
東京メトロ南北線-志茂駅 東京メトロ南北線-志茂駅 東京メトロ南北線-志茂駅
※画像は全て拡大できます。
 
志茂(しも)駅は、
東京メトロ全駅の中で、2番目に乗降人員が少ない駅 (1番は南北線の西ケ原駅)。この駅から国道122号沿いに南へ8分歩いた所に “ラーメン富士丸 神谷本店” はあります。この辺りは “閑静な住宅街” の面持ち(おももち)で、人も自動車も交通量が少ない。富士丸の行列はそんな所にまさに “突然” 出現するイメージでした。

 

 

駐車場について

 
ラーメン富士丸 神谷本店には駐車場がありません。
 
お店の周辺にコインパーキングがいくつかありますので最寄りの
駐車場を3ヶ所ご紹介します!!
 
 

最寄り駐車場その①

“アイパーク駐車場 王子神谷第5”

アイパーク駐車場-王子神谷第5
アイパーク駐車場-王子神谷第5 アイパーク駐車場-王子神谷第5 アイパーク駐車場-王子神谷第5
※画像は全て拡大できます。
 
[住所]東京都北区神谷3-29-11
[距離]徒歩0分 (5m) ←最も近い!!
[収容]2台
[営業時間]24時間
[タイプ]平地自走
[料金]オールタイム 15分/100円
[最大料金]
  (17:00-2:00) 最初の3時間 最大500円
  (2:00-17:00) 1,500円
   ※情報は変更になっている場合がございます。
 
隣接していてとにかく近い!
“近さ” で選ぶならココ!!
 
お店のすぐ隣りにある駐車場。富士丸の為にあると言っても過言ではない便利さ!!
 
但し、駐車料金が付近の相場よりも少し高めに設定されているのでご注意ください!

 

最寄り駐車場その②

“エイブル 神谷3丁目パーキング”

エイブル-神谷3丁目パーキング
エイブル-神谷3丁目パーキング エイブル-神谷3丁目パーキング
※画像は全て拡大できます。
 
[住所]東京都北区神谷3-43-6
[距離]徒歩3分 (230m)
[収容]4台
[営業時間]24時間
[タイプ]平地自走
[料金]
  (08:00-22:00) 30分/100円 ←安い!!
  (22:00-08:00) 60分/100円 ←安い!!
[最大料金]
  24時間最大 1,200円
  夜間最大(22:00-08:00) 500円
   ※情報は変更になっている場合がございます。
 
駐車料金が安い!
“安さ” で選ぶならココ!!
 
付近のコインパーキングの中ではこちらが最安でした!
 
1番目の駐車場にくらべると少し歩きますが、それでも徒歩3分圏内。見通しが良く、駐車しやすいのも魅力!!

 

最寄り駐車場その③

“リパーク 神谷3丁目”

三井のリパーク-神谷3丁目
三井のリパーク-神谷3丁目 三井のリパーク-神谷3丁目 三井のリパーク-神谷3丁目 三井のリパーク-神谷3丁目
※画像は全て拡大できます。
  
[住所]東京都北区神谷3-31-8
[距離]徒歩3分 (210m)
[収容]6台 ←多い!!
[営業時間]24時間
[タイプ]平地自走
[料金]
  全日(08:00-22:00) 20分/100円
  全日(22:00-08:00) 60分/100円
[最大料金]
  全日(2.3.5.6番車室) 入庫後24時間以内900円
  全日(軽専用1.4番車室) 入庫後24時間以内700円
   ※情報は変更になっている場合がございます。
 
上記の2ヵ所が満車の時は
ココが空いているかも!!
 
こちらも “安くて近い” 便利な駐車場です。収容台数も6台と多め。
 
しかし、奥の駐車スペースへの通路がせまくて閉鎖的。奥へは大きめの車ならバックで侵入する必要があり、ある程度の運転テクニックが必要かと思われます。

 

 

店舗の外観・環境

 
ラーメン富士丸-神谷本店-店舗外観
ラーメン富士丸-神谷本店-店舗外観 ラーメン富士丸-神谷本店-店舗外観 ラーメン富士丸-神谷本店-店舗外観 ラーメン富士丸-神谷本店-店舗外観
※画像は全て拡大できます。
“ラーメン富士丸 神谷本店” さんに到着
 
アンダーグラウンド感がスゴい!
周りに住宅と工場しかない寂しい幹線道路を歩いていると突然現れる “明かり” と “行列”。ラーメン屋に行列が出来るのは珍しくないが、それが “深夜” となってくると話は別。夜も深くなっていく時間帯に男ばかりが行列を成す店。そこは一種異様な雰囲気に包まれていた。
 
行列客のマナーが良い!!
アングラな雰囲気とは裏腹に、並んでいる客は皆さんマナーが良かった。グループ客もチラホラいたのだが大きな声で談笑する事もなくキチッと列を守っている。
プチ情報としては、
行列の途中でも店内のトイレは使えるらしく、皆さん結構自由に店内と店外を行き来していました。

 

 

ラーメン富士丸-神谷本店-店舗外観

土曜日の 21時30分 の到着で 22名待ちの行列!!
 
回転が遅めで長期戦に!
並び始めても一向に列が進む気配がない(汗)。しかし進み始めると5〜6名が中に入って一気に進む。どうやらロットごとに店内に呼ばれているようだ。並び始めて10分程で長椅子待ちに昇格しました。
 
※詳しくは『並び方について』の項で見取り図を用いて記述しています!!
 
結果、カウンター着席までは
約1時間の待ち時間でした

 

 

ラーメン富士丸-神谷本店-店舗外観

2階は 製麺所!!
 
富士丸本店の2階は製麺所です。
支店の2店舗(明治通り都電梶原店、西新井大師店)の分も全てこちらで製造されているそうだ。2階は木造で実に味のある雰囲気だが、それもそのはず、昔は “もんじゃ屋” だったらしい。ライトアップされて煌々と浮かび上がると2階の製麺所と1階のオレンジ看板。ココにしかない独特の雰囲気を醸し出す。

 

 

ラーメン富士丸-神谷本店-店舗外観

並んで50分で “丸椅子待ち” に
徐々に行列も進み、並び始めから50分でついに “長椅子” 待ちから “丸椅子” 待ちになる。気温は7℃だが風が直接吹き付けるので、体感では真冬並みの寒さ。周りは厚手のコート等でしっかり防寒対策ができている中、薄手のジャケットで来てしまった敗北感に苛(さいな)まれつつさらに待つ。最終的には震えでスマホの操作も不能になり、スマホごとポケットに手をねじ込んで丸くなって待つ始末。。。
 
深夜帯になっても衰えない行列!
並んでいる途中に時刻は22時を経過し、とっぷりと深夜の時間帯に突入する。
しかし、見ていると行列は減るどころか少し伸びているではないか!  並び始めは22人の行列だったが22時20分には25人に。んー、富士丸、おそるべし!!

 

▼店先にはマナーについての注意文が設置されています▼
(一部、文字が消えていたので復元しました)
 
ラーメン富士丸-神谷本店-注意文-お客様各位
※画像は全て拡大できます。
〜ポイントは下記の3点〜

1) 駐車違反について
・北本通り(国道122号)は駐車禁止区域。
・駐車違反は通報される可能性がある。
・隣りの駐車場の出入口を塞がない。
 
2) 近隣への配慮について
・行列中に大声で話さない。
 
3) 自転車での来店について
・自転車は隣家の前に停めない。
 
お気を付けください!!

 

 

店内持込について

 
店内にドリンクの持込みがOKです!!
 
ラーメン富士丸-神谷本店-自動販売機
 
[自販機商品 = サントリー]
 
伊右衛門 特茶・・・190円
伊右衛門・・・130円
南アルプスの天然水・・・100円
リプトン 白の贅沢・・・120円
なっちゃん! りんご・・・120円
デカビタC・・・120円
黒烏龍茶・・・180円
ボス ダブルインパクト・・・110円
ボス レインボーマウンテン・・・120円
つぶたっぷりコーンポタージュ・・・120円
あったかいはちみつレモン・・・120円
伊右衛門(ホット)・・・120円
プライドオブボス・・・120円
ボス ブラック・・・120円

 

 

並び方について

 
客の回転は遅め “気長に待つ” のがポイント!!
 

▼見取り図をご覧ください▼
 赤の数字①を先頭として並びます。

ラーメン富士丸-神谷本店-店内図
※画像は全て拡大できます。
 
1) お店に着いたら食券を買わずにまず列に並びます。
店内椅子待ちは3席で①から③。店外丸椅子待ちは3席で④から⑥。歩道を挟んで向かい側にはお店の幅いっぱいの大きな長椅子が設置されていて⑦以降12人ほど座れます。座りきれない人は歩道沿いに並ぶ。
 
2) 案内されるまで店外で待つ。
店内に空席があっても中に案内されないことがあります。ロット単位で丼を片付けて呼び込んでいるようで、5〜6人が一気に店内へと入っていく。準備が出来ると店員さんが出てきて店内へ誘導してくれますので、呼ばれるまで気長に待ちましょう!
 
3) 店員の案内で食券を購入。
その後、店内待ちの椅子でしばし待ちます。

店内に案内されたら入口右手にある券売機で食券を購入します。ここまで来るとあと少し。再び案内されるまで店内待ちの木製のL字椅子に座ってしばし待ちます。

 

 

注文方法について

 
1) 券売機で食券を購入する。
 
2) 食券を店員さんに渡して着席します。
『麺少なめ・麺半分』の方はここで伝える。その場合、生玉子がサービスになるので希望する方は申告しましょう。
 
3) 食後は丼を片付けずに退店。
食べ終わってもカウンター上段に丼を上げる必要はありません。丼はそのままにして帰りましょう。

 

ラーメン富士丸-神谷本店-券売機

“富士丸ラーメン 850円” と
“ゆで玉子 80円” の食券を購入しました。

 

メニュー一覧

 
【ラーメン】
   富士丸ラーメン・・・850円
   国産ブタメン・・・1,150円

【麺増し・トッピング】
   大盛り・・・170円
   生玉子・・・60円
   ゆで玉子・・・80円

 
【お飲みもの】
   ビール・・・400円

 

 

コールについて

 
コールは提供直前です。
 
『ニンニク入れますか?』と聞かれるのでその時に、ヤサイ・ニンニク・アブラの量または有無を伝えます。
 
※麺と具材の量はデフォルトでも標準的なラーメン店の “特盛” レベル。コールの際はくれぐれもご注意ください(笑)。
※カラメは卓上ボトルで調節が可能です。

 

 

店舗の構造・席の配置

 
昭和のラーメン屋のような “年季の入った” 店内!!
 
富士丸は1991年(平成3年)に『ラーメン二郎 赤羽店』として開店したそうだ。なので平成になってから出来たお店のはずだが、醸し出す雰囲気は昭和のラーメン屋さんそのもの。とても平成になってからの建物には見えない。赤羽店の前に『よしぐま』時代があったそうなので実際の開業はそれ以前なのかもしれないですね。
 
その風格はファンにとってはもはや “重要文化財” クラス!?(笑)
 

▼店内見取り図をご覧ください▼

ラーメン富士丸-神谷本店-店内図
※画像は全て拡大できます。
 
1)<カウンター6席>+<小上がり4席×3>の計18席。
店内は結構広いがカウンター席は6席と少なめ。その代わりに富士丸には “小上がり席” が3卓あります。二郎系で小上がり席と言えば、会津二郎を訪問した際に一度目にしましたが珍しいですよねぇ。
 
2) グループ客にもオススメ!
富士丸はグループ客の比率が高い!
この日も3〜4人のグループ客が数組来店していました。皆さん楽しそう!  小上がり席があるのでグループでも気兼ねなしに来店できているようです。

 

 

ラーメン富士丸-神谷本店-給水機-レンゲ-おしぼり

お水・レンゲ・おしぼりはセルフサービスです。
 
店内奥のコーナーにまとめて置いてあるのでセルフで持って来ます。おしぼりは1人1枚。ティッシュもココにあります!

 

 

ラーメン富士丸-神谷本店-おしぼり-レンゲ-水

ラーメン提供前にひと仕事!
 
おしぼりで手を拭いたら、ラーメンが来るまでにやるべきひと仕事があります。
その仕事とは・・・
 
おしぼりをランチョンマットのようにカウンターに広げる!!
 
または、巻いた状態でカウンターの手前に横向きに置く。これは富士丸では “常識” となっているテクニックのようで、周りの人の多くはこの状態でスタンバイしていた。その理由は、、、『ラーメンの実食』の項で!

 

 

卓上アイテム

 
ラーメン富士丸-神谷本店-卓上調味料

卓上調味料が個性的!!
“ラー油 と 白ごま” がある!
二郎系でラー油!? と疑問でしたが、通の人は “アブラ増し” のコールで別皿にて提供されるアブラに投入したり、直接ラーメンにかけて楽しんでいるようです。
 
カラメボトルがあるので、提供後に味の調節が可能です!

 
店内BGMは “80年代の歌謡曲”
『飾りじゃないのよ涙は HA HAN〜♪』
店内に流れるのは懐かしの昭和の歌謡曲。聞いてたなー、中森明菜。
それは余談だが、アラフォーオヤジがしみじみしている間に富士丸ラーメンが出来上がったようですヨ!!

 

 

ラーメンの実食

 
ラーメン富士丸-神谷本店-富士丸ラーメン

ラーメン富士丸 神谷本店さんの
“富士丸ラーメン 850円 + ゆで玉子 80円”
  (ヤサイ・ニンニク・アブラ増し)

カウンターの “上段” にドスンッと配膳されたそれはまさに “冗談” なのか? と
目を疑うしろものだった!!

 

 

ラーメン富士丸-神谷本店-富士丸ラーメン-ヤサイ-アブラ

“圧倒的な”存在感!!
 
ヤサイの上にかかっているコノ物体はいったい何なんだ!?
 
アブラだ!!!
固化したアブラが驚くほど大量にかかっている!!!

 

 

ラーメン富士丸-神谷本店-富士丸ラーメン-アップ

そして量も圧倒的!!!
見た目もさる事ながら量もトンデモナイ!
 
しっかり煮込まれてクタクタになったヤサイがドッシリと丼に乗っかっている!
それにしてもこのヤサイの山、見るからに重量がありそうだ!!
 
煮込んだ野菜は普通、
体積が減るものじゃないのか!?
 
その重量感にしばし圧倒。
直系二郎とはまた違った種類の迫力だ!
 

 

 

ラーメン富士丸-神谷本店-富士丸ラーメン-スープ-表面張力

表面張力(笑)。
 
おしぼりを敷いてスタンバイする理由がコレ!!
“ヒッタヒタ” 状態になみなみと注がれたスープは “表面張力” によって辛うじてその均衡を保っている。丼が1度でも傾いたり、箸を入れてスープに “さざ波” でも立てようものなら一気に決壊しそうだ!
 
『これはどこから食べればいいんだろう!?』
 
ヒタヒタのスープを目の前にして3秒ほど思考が止まる。。。が持ち直して
 
まずは、ヤサイから喰らいつくことに!

 

 

ラーメン富士丸-神谷本店-富士丸ラーメン-ヤサイ

“くたくた”のヤサイ!!
ヤサイはクタクタに煮込まれていて、モヤシが半透明の見た目。さらにそこにスープが染みてやや褐色に色づく。
 
特筆すべきは『キャベツの甘み』
しっかりと煮込む事により引き出された “キャベツ本来の甘み” と “スープの甘み” の相乗効果でかなりの甘みを感じます。
 
 モヤシとキャベツの比率は
<モヤシ 7>:<キャベツ 3>
 でキャベツの比率が高かった!!

 

 

ラーメン富士丸-神谷本店-富士丸ラーメン-スープ

スープは、
“濃いめの”微乳化!!
 
スープの濃度は “乳化〜微乳化の中間” のような印象。しっかりと出汁感がある “ガッツリ系” スープだ!!  そしてカエシは強めに利かせているのでやや塩っぱめですね。
 
『パンチあるなぁ!! 』
流石は行列店という、期待を裏切らないスープの内容に思わずほくそ笑む。
 
スープは濃度が高いが口当たりはしつこくなくバランス良し。強めの塩っ気も分厚い出汁感がドッシリ支えているのでむしろ心地良く、ドンドン飲んじゃいます!

 

 

ラーメン富士丸-神谷本店-アブラ-別皿

“アブラ増し” のコールで付いてくる
別皿のアブラを投入!!

背脂を細切れの肉と一緒に醤油ダレで煮込んだもののようだ。
皿は小さく直径は15cmに満たないが、増しのアブラとしてはかなりの量。
これを、かけるのか。。。
 
ちょっとちょっと富士丸さん、
“過剰サービス”ですヨ(笑)!!!
 
アブラはしっかりめの味付け
意を決して皿から一気に投入すると、
アブラが利いてほんのり甘みが増す。
しかし、
アブラが濃い味付けのため結果的に、
グッと醤油カラいスープに!
 
別皿のアブラは、
スープにかなり影響するので
投入する際は注意が必要です!

 

 

ラーメン富士丸-神谷本店-富士丸ラーメン-麺-天地返し

麺は ちょい固めで、
“練り物”のような密度の濃さ!!!
 
茹で加減はやや固め。二郎系としてはやや細身の麺です。食感は、まるで “練り物” のようにミッチリと詰まった弾力を持っています。微妙な表現ですが、モチモチと言うよりは “ムチムチ” と言った感じ(笑)。伝わるでしょうか?

ゴワゴワ感 も存分に楽しめる!
固めが好きな方ならストライクゾーンに入ってくるでしょう!

 

ラーメン富士丸-神谷本店-富士丸ラーメン-麺

スープを吸って褐色に染まる!!
 
加水率低めの麺が、ガッツリ系スープをグイグイ吸い上げる。放っておくと麺がカラくなり過ぎてしまいそうなので、早めの “天地返し” をオススメします!!
 
パンチのあるスープにパワフルな麺
“これぞ二郎系” という味わいを堪能出来ること請け合いです!!

 

 

ラーメン富士丸-神谷本店-富士丸ラーメン-豚

“デカくて荒々しい” 豚が2枚!!
 
表面がゴツゴツしたイカツい肉の塊が2つ乗っかっている!!

 

 

小さい豚も “おまけ” のようにチラホラ!

小さな2cm角ぐらいの角切り豚が5~6個入っている。おまけをしてもらっているようで、なんだか嬉しい。小さい方の豚をジャブのように連続で口に放り込んで、
 
お待ちかねの、
デカい豚に着手します!

 

 

ラーメン富士丸-神谷本店-富士丸ラーメン-豚

豚は “しっとり柔らか” 系!!!
 
ロールチャーシューではなく厚みのある豚バラを使用。噛むと繊維がタテにほぐれていくが、ホロホロ系ではなくしっとりしている!   噛むと少し押し返す抵抗があり、それから “しんなり” とほどけていくイメージです。
 
豚にも味が “染みしみ”
ヤサイが “シミシミ&クタクタ” だったが、豚にも味がよく染みていた。
事前に豚が塩気が強いという情報を得ていたが、味のバランス的にはわるくない。肉の旨みもしっかり感じられるレベルです。
 
“肉を喰ってる感”
   の高いウマイ豚だった!!

 

 

ラーメン富士丸-神谷本店-富士丸ラーメン-ニンニク

ニンニクは “やや多め”
 
粗めにミジン切りされたニンニクが、標準的な二郎よりやや多めにトッピングされていた。こいつを混ぜ込みながらスープをススルと、より二郎系の “ビースティー” さを楽しめるんだよなぁ。

 

『ご馳走さまでした』
 
前半はヒタヒタスープの食べづらさと格闘し、後半には麺量の多さに手こずったものの何とか完食!!『いや〜満足満足』心地良い満腹感に包まれながらお店を後にしました。
 
おっと、
丼はそのままでしたね(笑)

 

 

まとめ

 
富士丸さんへの訪問を振り返り、その特徴を3つにまとめました!!

 
特徴<その1>
ラーメンの独自性は強いがベースはしっかり二郎!
 
“猛烈な量” と “強烈な個性”
富士丸はかつて『ラーメン二郎 赤羽店』として営業していた。その当時から二郎直系店の中でも特に個性が強く、“王二郎(王子にあるので)” の愛称で熱烈なファンを獲得していたらしい。クタクタのヤサイにヒタヒタのスープ。ムチムチの麺とゴツゴツした豚たち。それらを溢れんばかりの量感で楽しむことが出来ます。
 
“旧ラーメン二郎系” ゆえの魅力
富士丸のラーメンは筆者の知る直系二郎のそれとは異なる点が多く、
独特なラーメンを創りあげています。
しかし、細部は直系二郎とは異なるが、ベースはしっかり二郎系として “まとまっている” 気がした。このベースのまとまり感はかつて “ラーメン二郎” だった店舗だからこそあるものでしょう。数多(あまた)ある二郎インスパ系から一歩抜きん出る富士丸の魅力は、この辺りにあるのではないでしょうか。

 

特徴<その2>
深夜帯でも大行列!  客の回転が遅い。。。

回転の遅さは織り込んでおきましょう
回転の遅さの原因として考えられるのが『小上がり』の存在。グループで来て座敷に上がればついつい長居になってしまうもの。また、お店のシステム自体が客の回転を重視していないので、今後も行列待ちは解消しないものと思われます(笑)。今回の訪問が土曜日でしたので、平日なら幾らか空いているでしょう。
 
防寒対策をお忘れなく
これからの寒い季節には防寒対策が欠かせません。店外に長椅子を設置してくれているので座って待てますが、逆に、動かずにいる事で身体が芯から冷えてしまうという効果も!  薄着で凍えたアホな筆者のようにならないようにお気をつけを!!

 

特徴<その3>
年季の入った趣のある店舗
 
昭和の香りとアングラ感
二郎といえば、それぞれのお店ごとに大きく異なる店舗の内装・外装も魅力の一つですよね。そこへいくと富士丸の店舗は “超” が付くほどの個性を放っていた。単に古いだけではない、迫力ある店内外。また、それらの個性を内包するアングラ感も魅力だ。正規の二郎ではないという、良い意味での “アウトロー”っぽさが、アラフォーおやじの筆者にはドンズバで刺さりました。
 
富士丸には、行列待ちさえも
“イベント” として成立させてしまうような面白さがあった。

 
1人でもグループでもそれぞれ楽しめる
“懐(ふところ)の深さ” を持つ 二郎系のお店!
 
さあ、厚手のコートを準備して、
出掛けてみてはいかがでしょうか!?

 
さて次回の東京ラーメンレポートは、
ヒルナンデスで取り上げられた “蘭州ラーメン” の新店
 
“馬子禄 牛肉面(まーずるー ぎゅうにくめん)” の
レポートをお届けします!

 
ぜひご期待ください!!!

 

ラーメン富士丸 神谷本店

住所:東京都北区神谷3-29-11

営業時間:18:20~24:00

定休日:月曜日